ブルドックのメルの飼い主!業務監理担当!矢久保譲です!!
今回のお題は「視野と心」
自動車の安全講習などでまず説かれるのは、前方や周囲への注意力の大切さです。
視野全体へ目配りしながら危険を予測できる運転が求められます。
初心者ドライバーは得てして視点を固定しがちで注意力の空白ができ、
危険予知が遅れるとの指摘があります。
ベテランドライバーが絶えず視点を前方や後方などに動かし、
周囲の状況を察知しようとするのとは対照的というわけです。
また、視界の限られたヘルメットを被ってオートバイを運転すると、
視野が縦長に狭くなるのが分かります。
自身を守るためにも、ライダーにはこの特性(弱点)への自覚が必須のようです。
運転になぞらえて視界や視野のことを考えてみると、
普段の仕事などでのヒアリング時の注意点に似ているな、と思います。
こちらに思い込みやコダワリなど固定観念があると、
視野が狭まったり、視点が固定されて、外界のサインを見落としてしまう。
周囲の状況が万遍なく見えるには、
こちらの心のありようが関わっているのかもしれませんね。
以上、「バイク乗り続け50年??明日も走るぞ!!」矢久保譲でした!!