『あれから40年!』
綾小路きみまろの中高年の夫婦をネタにした漫談のフレーズです。
結婚して15年、子供が生まれて7年。
今日は妻が習い事で、僕が小1の息子を連れて出かけました。
たった6時間ですが、久しぶりの子供と2人の時間です。
幕張メッセの催しへ。
途中で息子が乗りたがっていた東海道線のグリーン車に乗り、
お菓子を食べながら東京の車窓を楽しみました。
休日でしたが、夕方から出勤でマンション理事会へ。
習い事が終わった妻と帰りの途中駅ホームで待ち合わせ、
息子を引き渡し、お互いに逆方面の電車へ。
親子で手を振りあう。
最後まで明るい笑顔と優しい目をした息子。
なんてことのない日常の中に、幸せは【ある】のですね
好きな仕事でものめり込み過ぎ、追われ、体調を悪くしたりすると、
一息ついたときに実感します。
妻ともなんとなく合ってきたのか、「あまりに合わな過ぎて、合わせようとしなくなって、その分摩擦が減り穏やかか関係になってきた」のか、「僕だけがそう思っている」のか、、、よくわかりませんが、自然とわかる時がくるまで、深く考えないことにします。
10年前に、師匠に教えてもらったこと。
幸せは【なるもの】ではない、
【自分の目の前に無数に転がっているものに気付くこと】だ、と。
【なる】ものではない、【ある】もの。
それを普段から意識し感謝の気持ちを持つことだ、と。
心が休まった時間をありがとう。