仕事に慣れてくると必ずやってくる
「慢心」
神奈川県のとある顧問先のマンション理事長と接していて、「慢心があった」ことに気付かされたお話。
先日、居住者アンケートの案を作ったときのこと。
この理事長さんから、かなりの量のご指摘を頂きました。
「ここはこう直して欲しい」
「こっちの数字がちょっと見えづらい」
「この文はどういう意味?」
「こっちの文とあっちの文、話の繋がりが見えない」
「文がソフト過ぎてわかりにくい」
「この文章じゃ伝わらない」
「私がわからないんだもん、他の人もわからない」
、、、と、電話でのやり取りに30分も頂いてしまいました。
電話を切って、自分が作ったアンケート用紙を見て。
「あぁ、慢心していた!」
私のモットーとしている
「専門用語を使わない資料」
「わかりやすい説明」
「伝えるより伝わることが大事」
が、失われていた!!!
主婦の理事長だからこそ、居住者目線でシンプルなご指摘を頂く事ができました。
そして、自身の慢心に気付きました。
慣れって恐ろしいものです。
初心を忘れず、原点を大切に、、、
年末ギリギリまで学びの日々が続きます。
感謝!(-_-)