現理事会役員にとっては「安心して引き渡せるかどうか」
新理事候補にとっては「安心して引き継げるかどうか」
昨日は神奈川県横須賀市の顧問先マンション管理組合へ。
6月の通常総会を控え、新理事候補も初参加で総勢20名です。
こちらのマンションでは総会の前3ヶ月から新理事に理事会出席をお願いし、少しずつ慣れてもらうようにしています。
さて、今回は理事長のアドリブで、
「深山さんには新理事の肩の荷を降ろしてあげて欲しい」
と、島を二つに分けて、私は即席で新理事候補担当です。
候補の皆さん、一様に緊張し下を向いています。どちらのマンション管理組合でもある「風物詩」的な光景ともいえます。
そこで、顔なじみの管理員に同席してもらって、さらに私から理事の仕事や心得、そして「理事って意外と楽しい」ということについて、資料を用いながら説明しました。
そうして少しずつ皆さんのネガティブマインドをほぐしていく30分でした。
最後は島をひとつにして自己紹介をし、懸案事項の情報共有もできました。
新旧理事会の引継ぎ時に貢献できることはマンション管理組合運営のレベルアップに貢献できるか、ということでもあります。
管理組合運営のコンサルタント、、、形は見えませんがとても重要で大切にしている部分です。