以前の記事「小規模マンションからの相談(2006年5月11日)」の中で、管理会社が管理業務の解約を申し出てきた、特に大手ディベロッパー系管理会社では、小規模で利益が少なく、かつ理事会からの要求がうるさいマンションとは付き合わない、という姿勢が出始めた、、、と言った内容の記事を書きました。
あれから一年。
いまでは小規模マンションだけでなく、大規模や超高層のマンションであっても、管理会社側から解約を申し出る(または定額委託料の大幅な値上げを提案し解約されるのを待っている)ケースが出てくるようになりました。
これにはいくつかの要因が考えられます。
・親会社からの大型マンション供給が活発である
・景気の上昇による人件費の高騰
・大規模物件ゆえに問題居住者が多くフロント担当者の負担が多い
・大規模や超高層マンションが急増しブランド価値(○○マンションを管理しているというステータス)が相対的に下がり、管理受託に固執する意味がなくなってきた
と、こんなところでしょう。
一部マンション居住者の「わがまま化」と、管理会社の「対応力の未発達」「できないものはできないと言えない弱さ」とがあいまって、管理会社からの積極的解約という結論になるのでしょう。
管理会社の経営者とすれば、費用対効果で考えて採算が合わなければ「切る」ということは当然の選択と言えます。
管理組合が管理会社を「切って」いるのか、管理会社が管理組合を「切って」いるのか、、、
ちなみに、管理会社を3回以上変更した管理組合は、次に変更しようとすると多くの管理会社から敬遠されますのでご注意を。
マンション管理士事務所(メルすみごこち事務所)
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