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2006.10.31

投資型マンションで所有者名簿がない!

 ワンルームや1DK、2DKを中心とした間取りで構成されるマンションの多くは「投資型」と言われています。専有部分(お部屋)の所有者が投資(賃料収入)目的として所有していることが多いためです。所有者本人はマンション内に住んでいない割合が多いのが一般的です。

 こういったマンションでは、管理組合として各区分所有者へ広報するときに苦労することがしばしばあります。

 通常は管理会社が持つ名簿に頼ることとなりますが、彼らが現状を把握していなかったりすると連絡がおぼつかなくなります。
 また、管理会社に都合の悪いこと(管理会社変更など)を広報しようとすると、名簿の提示を阻害されることも考えられます。



 外部に住む区分所有者に広報したい場合、あなたはどうしますか?



この場合は、該当する専有部分の登記簿を取りましょう。
登記簿(現在では登記事項証明書…抄本にあたるものは要約書…と呼んでいます。)とは、

不動産の一つ一つについている「履歴書」

のようなものであり、現在所有している人の氏名や住所、抵当権(住宅ローン等)の内容や変遷が記されています。

この登記簿に記載の所有者住所宛てに返事を書けば、高い確率で届くことになります。

以前はこの登記簿を取得するのに、法務局へ出向くか郵送で申請する必要がありましたが、現在ではインターネットで閲覧が可能となりました。

(参考:「インターネット登記情報提供サービス」へリンク)

一件につき500円かかりますので、調べたい部屋が増えれば負担は増しますが、当然として管理組合のための活動経費ですから、後で返してもらいましょう。

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