中古マンションに格付け制度ができたら、マンション購入予定者にとって、また管理運営に熱心なマンション管理組合にとっても、有益だと思いませんか?
3年くらい前に「そんな時代を作りたい」とぼんやり考えていているうちに、国が動き出しました。直轄の財団法人「マンション管理センター」が推進している、
「マンション管理みらいネット」
と言うシステムです。
これは、
(1)中古マンションの内情(管理運営内容)をみらいネットへ登録することで、そのマンションの情報が公開され一般の人が容易に知ることができる。
(2)管理組合における過去の歴史(取り組み内容や過去の修繕工事履歴など)をみらいネットに保管してもらうことで、管理運営の一助になる。
上記2点を制度の目的としています。
私が強く興味を持っているのは、(1)の「マンション情報の公開性」です。
次回(9月上旬)から数回にわたり、マンション管理センターから送られてきた「みらいネット登録のご案内について」と言う資料から、重要な箇所を抜粋し解説および意見を書きたいと思います。
※マンション管理センターが発行する月刊誌「マンション管理センター通信」は購読をお勧めします。
年間5,000程度で月1回、30ページ程度の非常に読みやすい小冊子が届きます。
これから管理を勉強したい人も、既に第一線で活躍する人にも有益な雑誌です。
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