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先日のブログで「日本のエレベーターは世界一」と言いました。何の根拠もありませんが、外国を旅行して先々のホテルやデパートなどに設置されたエレベーターに乗るたびに、実感がわきます。
さて、一昨年の夏に妻とイタリアへ言ったときの写真がありました。
滞在先のローマのホテルについていたエレベーターです。
ここからは写真付きで解説します。
支配人に聞いたところによると、ホテル自体は築90年とのこと。鉄の網で囲まれただけの昇降路に、木製のかごが付いています。
昇降路に巻きつくように階段が上がっていました。
初めてこのエレベーターを目にしたとき、「何かのアトラクション?」と思えるほど珍しいものでした。妻は「怖い」と不安そうだったのを思い出します。
正直、はじめはこの設備が何なのか分からないくらい、日本の一般的なエレベーターとはかけ離れた外観です。
扉は自動ではなく、装飾の施された鋳物でできたような重い手動ドアです。
開けるとき「キィィィィィィッ」ときしむ音がします。
おいおい、これ大丈夫??
かごに乗り込んでボタンを押すと、
「がたんっ、、、、、、、、、がったんがったん」と音を立てながら不安定に上昇します。
エレベーターと言うよりも、リフト?に近い乗り心地でしょうか。
何だかゲーム(バイオハザードなどになかったでしたっけ?)の世界ですね。
当然階数表示板などなく至ってシンプルなものです。かご内は薄暗い電球一つですが、かご自体がスケルトンで外の電気を受け入れるため、そんなに暗さは感じません。
「ったんがったん、、、、、ズドーン!」
と強引に停止。
あれ?ドアが開かないぞ??
そうだ、手動だった(笑)
5センチ程度の段差も平気でありました。
手動ドアと言い段差と言い、重い荷物を持って出入りするのは結構きつい代物です。
安全性や乗り心地は二の次で、雰囲気を味わうのに最良のエレベーターだった気がしました。(外国に来たなって気がしましたものね)
この旅ではベネチア・フィレンツェも周りましたが、高級ホテルや外国人が繰るようなデパート・空港など別として、ほとんどのエレベーターが「狭くて暗くて揺れる」ものでした。
最近テレビで「ロウソク(鉛筆でしたっけ)を立てても倒れないエレベーター」のCMを見ましたが、外国のエレベーターを味わうと「あれは過保護だな」と感じてしまいます。
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