関係各位
メルすみごこち事務所代表の深山が、2016年4月15日にマンション管理会社「株式会社クローバーコミュニティ」を東京都品川区で設立し、共同代表取締役に就任しました。
「自主管理や小規模マンション(概ね70戸以下)の管理組合に限定」して業務提供する管理会社ではありませんが、メルすみごこち事務所(マンション管理コンサルタント)の課題としてきた、
・管理費にゆとりのない「自主管理のマンション」や「小規模マンション」の管理組合には、コンサルタントを採用する財源がない
この点において、
・コンサルタント能力とマインドを持ち、中間マージンやバックマージン(リベート)を排除した管理会社として支援する
ことで、財源の乏しい傾向にある自主管理のマンションや小規模マンションの管理組合がお金の心配をすることなく支援を受けることができる、と確信しています。
メルすみごこち事務所がマンション管理コンサルタントとして理事会顧問提案をしようと思うと、自主管理であろうと小規模マンションであろうと、原則として最低月5万円はどうしてもかかってしまいます。
自主管理のマンションや小規模マンションでは、管理会社へ管理委託費を支払い、さらにコンサルタントを雇うだけの財源がないので、「知恵が欲しい」「コスト削減をコンサルして欲しい」「理事会の合意形成を促進して欲しい」といった相談に乗って差し上げることができませんでした。
しかし、管理会社としての提案であれば、今の管理会社へすでに管理委託費を支払っているので、この管理委託費をどこの管理会社へ託すか、の話になり、少なくとも資金的な障害は完全になくなります。
また、この新しい管理会社は、エレベーター保守や消防設備点検・定期清掃・機械警備などの専門業者が行うべき業務については、元請けをやらず、中間マージンを一切取りませんので、従来の管理会社よりもリーズナブルで、かつクリーンになります。
また、自主管理のマンションにおいては、そもそも管理会社がいないため、管理会社を採用しようにも新たに管理委託費(コスト)が発生してしまいますが、それまで住民(理事会)が手弁当で行ってきた雑務から開放され、かつコンサルタントとしてのアドバイスが受けられるので、必ず有益であると確信しています。
なお、今回設立した管理会社は、私と松原との共同代表制を採っています。
管理会社としてはスタートラインに立ったばかりですが、松原も深山(当社代表)も、マンション管理業界では実績を積み上げ、ノウハウや経験には絶対の自信を持っています。
なぜ、2名で会社を興したのか?
新しい管理会社のコンセプトは何か?
どうしてマンション管理士である深山が管理会社を立ち上げたのか?
二律背反ではないか?
こんな疑問にお答えするサイトを作成しました。
ぜひご一読ください。
こちらが公式ホームページです。
フェイスブックも作りました。
Facebookページ(中間マージン・バックマージン排除のマンション管理)
従来通り、当社(マンション管理コンサルタント メルすみごこち事務所も、引き続きよろしくお願いいたします。