こんにちは。マンション管理コンサルタントの武居です。当社取締役も務めさせていただいております。
当事務所の「三度の飯よりマンション管理好きのコラム」初投稿です。
マンション管理士、宅地建物取引主任者、ファイナンシャルプランナー。
マンションの建築企画から管理、不動産の流動化まで、一貫して「マンション」「不動産」「管理」で経験を積んできました。
小規模ではありますがマンション管理会社の役員も経験させていただきました。
出身は「ダルマの産地」群馬県は高崎です。当社の棚の上には片目を塗ったダルマが置いてあります。年末の決算月にもう片目を入れられますように。
実は代表の深山よりも担当するマンション管理組合は多く、東京・埼玉を中心に顧問契約や管理会社契約見直しコンサルティング・大規模修繕工事セカンドオピニオン等を手掛けさせて頂いております。
深山とは得意分野や性格・傾向が程よくばらけていて、お互いの足りないところを補完し合っています。
マンション管理士、建築士、施工管理技士スタッフと連携して理事会にお邪魔することが今後は増えてきます。
今後ともよろしくお願いします。
この年末年始は、例年稀に見る穏やかさ。
暦の都合上私のスタートも7日からとなり、緩やかに始まりました。
今週は、寒波の影響で広域に雪が降っていますが、いよいよ今週末は関東地方にも雪が降るかもしれません。
さて、降雪時に気をつけたいのは除雪。
管理組合の皆さん、雪かき(除雪)は「当然管理会社の仕事」と思い込んでいませんか?
管理組合と管理会社との間の「管理委託契約書」には、除雪とまでは書いていないところがほとんどです。
自分たち住民で除雪することになります。
冷静に考えるとわかるのですが、いつ降るかわからず、広域に降る雪。
もちろん、管理員や清掃員は一生懸命雪かきしてくれるとは思いますが、基本的に人海戦術しか対策がない除雪は、管理会社のマンパワーだけでは限界がきます。フロント担当者が数棟~十数棟のマンションを訪問することは困難です。
「でも、うちは管理員さんがやってますよ」という方、それは管理員さんのご好意です。丁重にお礼を言って、できれば手を貸しましょう。
雪かきの時間がない方は「ありがとうございます」と声を掛けられると良いですね。