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2016.02.25

百聞は一見にしかず!マンション共用廊下の「住戸側」を高圧洗浄

(2018年3月20日更新)

◆廊下の床は清掃しても、住戸側はなぜしない?

私がマンション管理業界を志してから、ずっと不思議に思ってきたことの一つに、

「なぜ廊下の定期清掃は床面だけなの?」

というのがありました。

マンション管理業界では、廊下の清掃は「日常清掃」(管理員や清掃員が日常的に行う清掃)と「定期清掃」(機械による洗浄。数ヶ月に1回程度)とに分けられていますが、いずれも清掃の対象は「床面」がメインで、壁や天井などは日常清掃で気の利いた清掃員が手を入れる以外、機械洗浄(定期清掃)で行われることはまずありません。

私が思ったこと。それは

「共用廊下でも、専有部分の側こそ汚れがたまるし、住民は綺麗にして欲しいんじゃないか」

です。

 

◆ブラウシア管理組合で提案した「住戸側の機械洗浄」で汚れスッキリ!

百聞は一見にしかず。実例をご紹介します。

弊社が理事会アドバイザーとして支援する「ブラウシア管理組合」で提案した「住戸側の機械洗浄」です。

ね、いいでしょ?
汚れがボロボロ取れる様子が分かると思います。

住戸側の壁・窓格子/玄関ドア・表札・室外機・ダクトカバー、そして天井。
本当に綺麗に、清潔になるのです。

住民アンケートで得た主婦の素朴な声から「住戸側もプロに清掃してもらおう!」という発想につながりました。
この思い切った提案を前向きに受け入れたブラウシア管理組合(理事会)の決断力もあってのことです。

清掃会社のスリーエフ管理さんの協力もあり、費用対効果の非常に優れた提案です。

◆やらない理由を探すより、どうやったら実施できるかを考えよう

なぜ管理会社は「住戸側の機械洗浄」提案しないのでしょうか?

その理由は、

①住戸側を清掃することで発生するクレームのリスクを回避したい
(窓を開けておいて覗かれた・水が入った・私物に水がかかった)

②そもそも住戸側は住民が自分で清掃するもの、という固定概念

③万が一壁から水が入って漏水したら、、、

こんなところです。

しかしどうでしょう。

 

①事前にしっかりアナウンスをするとか、付近に私物の多いところは実施しないなど、リスクを最小化することはいくらでもできます。

②住戸側といえども、玄関ドアやインターフォン・表札くらいは拭き掃除する人がいるかもしれませんが、やらないお宅のほうがずっと多いと思います。ましてや窓格子や網戸など、まず清掃する方はいないのではないでしょうか?また清掃している住戸としていない住戸とで綺麗さにムラができることは、全体の美観や衛生にもムラを与える事になり、得策ではありません。

③台風や横殴りの雨でも水は侵入します。むしろ高圧洗浄をきっかけに早期発見、早期対応ができる、と捉えれば良いではないでしょうか。

 

新築時や大規模修繕工事後から、建物はどんどん汚れていき、汚れが劣化につながります。
年1回で十分ですので、定期清掃に床面+「住戸側・天井」を加えてみてはいかがでしょうか?

 

※清掃仕様を作ったり住民アンケートも行います!理事会アドバイザー(年間支援)はこちら
※管理会社が清掃も他も提案を出さない!そんな時に管理会社契約見直しコンサルはこちら

 

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