マンションで理事会の取り組みに、住民からの強烈なクレームが入ったとき、理事会役員や管理会社フロント担当者(恐らくマンション管理士も)を見ていると、大きく3つの反応があります。
反応1(49%):うわっ面倒くさい、怖い、巻き込まれたくない、どうしよう、逃げる?謝っちゃう?取り下げちゃう?(悲)
反応2(49%):またあいつか、何で理事会の考えを理解しないのか、どうやって説得しようか、どうやってやっつけてやろうか!(怒)
反応3(2%):どうしてその方は怒っているのかな。恐らくクレームを言いたくなるだけの背景や伏線があるんだよな。障害となっているものをとってあげるためにはどうすれば良いかな(静)
反応3になることは、訓練で可能なんです。
すぐに慌てたりネガティブになったり、怒ったりアグレッシブになったりせず、まずは冷静に事実の把握をすることなんです。
そこから先の解決提案は、コンサルタント的な発想やアイデアが必要なのですが、まずは冷静に、心穏やかに。
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《管理組合の良し悪しが「住み心地」と「不動産価値」に影響を与える時代を創る》
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