ジーンときた話。
顧問先のマンション理事会で、これまで8年間続けてきた年1回の居住者イベント(懇親会)について、このまま継続すべきか、一旦終了して見直すべきか、という議論がありました。
最初の頃から参加者(家族)が固定されている感があり、世帯数で言えば30~40%が参加、といったところでした。
管理組合の経費(組合運営費)から支出されている「公金」を使わせてもらっていることから、一度立ち止まって考えてみよう、ということに。
新規入居者へこの懇親会への声がけをしていて、参加してくれていることもあり、やっぱり居住者間のコミュニティを育て維持するのに必要、という結論になったのですが、「そうだよね」となった一番のポイントは、
「毎年の理事がイベントを企画し当日運営に汗をかくことで、理事役員間のつながりが良くなるから」
といったご意見でした。
管理組合の文化は人の心に入り、確実に継続されている!!
ジーンときた話です。
コツコツと支援して良かった。
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《管理組合の良し悪しが「住み心地」と「不動産価値」に影響を与える時代を創る》
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