泣ける話。僕が勝手に泣ける話。
スタッフで生え抜きのマンション管理士である小泉君が、
一人で行っている顧問先マンション管理組合の懇親会で
居住者間の懇親を目的とした
「エントランスホールでのロンドン五輪のパブリックビューイング」
の提案をして、受け入れて頂いたというのだ。
マンション居住者間のコミュニティ醸成や合意形成の促進に
貢献できる提案である。
しかもマンションのスケールメリットを活かして
エントランスホールにプロジェクターとスピーカーを設置して、
椅子を並べ、クーラーボックスに冷えたドリンクを用意して、、、、
そこに居住者が集まって、「場」を楽しむ。
彼から報告を受けたとき、
素直に嬉しかったな。
僕は現場に立ち続けるパワーは
体力的になくなってきている。
肝機能障害が出たとき、もう僕が現場の最前線に立ち続けることは
少しずつ減らしていき、スタッフにどんどん任せていかなければならない、と
思うようになってきた。
任せていかなければならない、と。
でも今は少し変わってきた。
任せていけるようになってきたのかな、と。
いつの日か、
僕がやるよりも任せたほうがずっと良い
と心から思える日が来ることを楽しみに
している。
そんなに簡単に譲るつもりはないし、
僕も勉強を重ねていくけどな~