今日は神奈川県鎌倉市のマンション理事長がお見えになり、
無料面談させて頂きました。
○1回目の大規模修繕工事を迎える時期にきているのだが、
どのように進めて良いのかわからない
○設計監理方式(施工会社と設計会社とを分離する発注方式)を採用して
業界新聞へ公募したところ15社の設計事務所から見積参加があったが、
これからどうやって選定したらよいか、、、
といったお悩みでした。
私と修繕担当の2名で対応させて頂き、
最終的には『設計事務所の選定支援コンサル』業務の提案書を
お送りすることに。
お客様からは『コンサルのコンサルだね』と言われました。
このお客様に一番ご評価頂いたポイントは、
○設計事務所の選定を一緒にやってくれる
○設計事務所を選ぶための条件整備をやってくれる
○設計事務所のを選ぶための基準設定が細かく、高い
○設計事務所の選定プロセスの透明化に貢献してくれる
でした。
恐らく最短で2ヶ月程度のお付き合いで、
選ばれた設計事務所が受け取る報酬の10分の1程度、工事金額の200分の1程度の
お仕事ですが、『合意形成』の支援はものすごく価値のある仕事だなと。
修繕担当が入社し、いよいよ大規模修繕工事の本格的な支援体制が構築されつつあります。
単に設計監理もやれますが、その周辺にある『面倒臭いこと』も積極的に展開して参ります。