これまで数回に分けてお話してきたとおり、
『防火管理者のなり手不足解消』
『より効果のある防火管理の支援』
を目的として、
これまでのマンション管理コンサルティングのノウハウを生かした
「防火管理者の外部委託サービス」
を始めました。
このサービスは、管理組合がマンション管理運営のコンサルタントに防火管理者を委託することで、法令順守を遵守するとともに、実際にマンションの防火管理に貢献するものです。
なお、防火管理者をマンション管理組合のコンサルタントへ外部委託することで、管理組合には次のメリットがあります。
・防火管理者のなり手不足を解消し、法令を順守することができる(理事長のリスク回避)。
・一度防火管理者を外部から採用して選任することで、新たな防火管理者を募集する手間や消防署からの査察立会いの負担等を軽減することができる。
・いわゆる「名義貸し」ではなく、実務を伴った防火管理を行うことができる。
・消防設備点検の報告書チェックや高額な消防設備工事の見積もり精査、必要に応じて管理組合に変わり比較見積もりを取得したり金額交渉することにより、工事費の大幅なコスト削減が可能となる。
・消防訓練や防火防災セミナー(プロ講師を招いての啓蒙)を実施することができる(別途費用がかかります)。
防火管理者を専門知識のない居住者や管理人に委ねるなら、マンション管理士事務所を外部委託先として活用しませんか?費用対効果には自信があります。