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マンション防火管理者の『なり手不足解消作戦』は有効か?

防火管理者のなり手不足に困るマンションの中には、

防火管理者へ就任してくれる居住者に対して

手当て(報酬)を出しています。

しかしお金を出せばなり手が現れるとは限りませんし、

単なる「名前貸し」で防火管理の具体的な仕事をほとんどしないのに

管理費からお金を支払うのはもったいないと思いませんか?

 

また、稀にマンションに勤務する管理人に防火管理者への就任を

お願いする管理組合も見かけます。

しかし管理人に防火責任者としてのリスクを負わせることは負担になりますし、

管理人も単に防火管理者の名前を貸しているに過ぎないケースが多く、

本来の防火管理者としての業務をしてもらいたいと思いませんか?

 

さらに、管理会社や設備業者が実施する消防設備点検

(法定点検で住居専用マンションでは年2回)の報告や

設備の修理見積もりの妥当性を素人である居住者や管理人が検証できるでしょうか?

 

マンション管理組合(理事長)の最低限の義務として防火管理者を設置して

おくだけでなく、実際の防火管理活動を行ってもらうことが重要ではないでしょうか?

そんな管理組合さんにご提案しているのが、

防火管理者をマンション管理士に依頼する(外部委託)です。

マンション管理士 メルすみごこち事務所

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