≪マンション管理コンサルタント(管理士)を目指す方へ伝えたいこと≫
前々回のブログで
「マンション管理士にはファシリテーターマインドが必要」
と書きました。
なぜでしょう?
答えは、
坂本竜馬です。
もう一度、ウィキペディア転載文の一部を取り出してみます。
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ファシリテーターの典型として坂本龍馬が挙げられる。
龍馬は薩摩・長州いずれの藩の利害も代弁せず、外圧に対抗するため薩長連合の実現を最優先事項として両勢力に関わる。
ファシリテーターにはファシリテーション技術もさることながら、参加者または組織に対して良心に基づいた、達成イメージへの情熱と信念も合わせて必要とされる。
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特定の者の利害を代弁せず、ただクライアント(※)の利益の最大化のために、
「良心に基づき」
「情熱と信念を持って」
達成へ最大限のサポートをすることが重要です。
※ 我々の場合、クライアントは『管理組合』であり「一理事長や特定の居住者」であってはなりません。)
ファシリテーターマインドは、絶対に必要です。
(少なくとも私が目指すところは理解して下さい)
前回ブログで書いた
「ファリシテーション能力」と「ファシリテーターマインド」とが
両立するようになると、どうなるか?
コンサルタントとして最大限の力を発揮することでクライアントに対する貢献度が増すと同時に、他のコンサルタントとの圧倒的な差別化が可能となります。(特に我々の業界では抜群の威力を発揮します)
逆を言えば、これができないと他のコンサルタントと五十歩百歩となります。