今晩、私が過去に在籍していたマンション管理会社時代の先輩と7年ぶりに再会。
薫陶と刺激を受けて今帰宅したところですが、
その中で一つだけ、シンプルですが「なるほど!」と思ったお話。
「で」を「が」にしよう
例えば人に
「今日はご馳走するよ、和食が良い?洋食?それともエスニックにする?」
と誘ってもらった時、
「和食で結構です」
「洋食でいいです」
って答えてますか?
「和食が良いです」
「洋食が食べたいです」
ですか?
で → 謙虚なものの言い方なのかも知れませんが、
ご馳走する側は「おごり甲斐がないよね」
が → 自分の想いを素直に表現していることで、
ご馳走する側から見れば「気持ちよく受けてくれるから
おごり甲斐がある」
「ご馳走する側の「ご馳走したい」気持ちを遠慮なく受けることで、ご馳走する側の気持ちが満たされ、お互いのコミュニケーションが一層緊密になるよね」
あ、確かに。
もう一つ、家庭に置き換えると、妻や親、子供に
「その洋服「で」いいんじゃない?」(どっちでもいいと思うよ)
→「その洋服「が」いいんじゃない?」(似合ってるね!)
「で」と「が」の、たった一文字の違いですが、
これを毎日1回ずつ使っていったら、、、人との関わり方や人生の広がりがまったく違うものになります。
先輩の生きる姿勢と人柄が凝縮されたアドバイス。
ありがとうございます。人間、何年たっても勉強&出力です。