皆さんにもあると思います。
「ゾクッ」とする瞬間が。
私がゾクッとするのは、
「バラバラだった管理組合(居住者の集まり)が同じ方向へ歩き出そうとする現場に立ち会ったとき」
です。
昨日、今日と神奈川県横浜市のマンション管理組合で続けて住民説明会があり、参加しましたが、まさに両日共に「ゾクッ」ときた場にいることができて幸せでした。
元々マンション住民の多くは
「きっかけがあれば参加したい」
「意見が言いたい」
「対話したい」
のです。
きっかけがなかなか作れないのが、マンション管理組合の難しいところであり、日本人の奥手なところ。
住民説明会を開催したマンションでは、管理費会計や修繕積立金の収支問題が大きな動機となっての取り組みです。
これをきっかけに多くの居住者が意識を高め、参画意識を持ち、ワイワイと楽しく改革・改善へと進むことでしょう。
問題意識を持ち立ち上がった理事の皆さんの取り組みが大きな炎となって、マンションは必ず良くなりますが、まずはそのきっかけとなった「住民説明会の場での『ゾクッ』」を今日も頂いてしまいました。
感謝。