先日放映された「ガイアの夜明け」のオープニングとエンディングに取り上げられた川崎市のマンション管理組合へ、夏のイベント後初めての理事会へ行ってきました。
理事の皆さん、夏のイベントで協力して頑張って以降、もう気軽に話し合う土壌が出来ています。
聞くところによると、なんでもあの日は、18時30分からスタートして、ガイアの夜明けの取材スタッフさんが20時位に帰り、さらに盛り上がり続け、結局最後までエントランスホールで語らった有志は夜中の1時30分までいたとか!
公共の場で1時半まで(^o^;)
「うちのマンション、最高だよね」
と交流を深めていたのです。(私どもは23時の終電で帰りました)
年1回はこういう日があっても、良いですよね。
そういう文化がこのマンションでは出来ています。
イベントの反省会も兼ねたこの日の理事会では、
「来年もバーベキューや一本料理出しをやろう」とか
「来年理事を離れても手伝いますよ」とか。
エントランスホールで会議していると仕事から帰宅してきた居住者が通りがかります。
「いつもお疲れ様です」
「こんばんは」
「おかえりなさい」
「どーも」
とあいさつも自然とできるようになります。
と、そこへ飲んで帰ってきたらしき元理事さんが
「どーもどーも」
と理事会に加わり、ちょうど話し合っていた検討事項について過去の取り組みを語り始める。
理事さんは
「なるほど~そういう経緯があったんだ、参考になります」
と議論が深まる様子。
こうやって一年ずつ、マンション内の仲間が増えてきます。
こうして一年ずつ、マンション管理組合の「戦力」が増えてきます。
こうして一年ずつ、マンションに文化が根付きます。
このブログで繰り返し言っていますが、
今では住んでて快適・楽しいこちらのマンションでも、
きっかけは一人・二人の小さな灯火からです。
今からあなたの「マンションを良くしたい」という小さくも正しい灯火を少しずつ広げていけば、必ず想いは具現化します。
さぁ、楽しく快適なマンション作りの一歩を踏み出しましょう!