先週、弊社へ日本リフツエンジニアリングさんにお越しいただきました。
エレベーターの知的遠隔監視装置(リモート点検)や非常通話装置・モダニゼーションキットのメーカーで、独立系のエレベーター保守会社にかなり納入している企業です。
そのリフツエンジニアリングさんが、エレベーター用に新しい商品を「持ってきて」くれました。
ものすごく簡単に言いますと、
「エレベーターの中でトラブルがあったとき、あなたの慌てた声・叫び声を感知して緊急センターへ自動通報される装置」
です。
普通、エレベーターの中には「非常通話ボタン」があって、緊急時にそのボタンを押せば緊急センターと連絡が取れるようになっています。
しかし、、、
このような緊急時にボタンの存在を忘れてしまったり、ついためらったりする方が、特に女性やお年寄りに多いそうです。
またエレベーターの中で怖い人に襲われたらボタンは押せませんよね。
そこでこの装置が効果を発揮します。
「助けて~!!!」
などの通常より大きな声に装置が感知してくれて、意識しなくてもつながる、というものです。
これでエレベーターという閉ざされた空間がより安心な乗り物になりそうです。
ちなみにワールドビジネスサテライトにも出たほどの注目商品です。
早速弊社顧問先マンション管理組合へ提案しようと思います。
また、現在開発中の「マンション管理百貨」のラインナップとしてアピールしてみたいと思います。