今日は横浜市の小規模マンション理事さんと打ち合わせ。
築20年目を向かえ、小規模でかつ賃貸化が進み、さらに高齢化の波が押し寄せており、完全に理事のなり手がいない状況です。
数十年前から国やマンション管理業界が提案してきた「理事の輪番制」は形骸化し、管理規約の規定もまったく機能していません。
ここは現実を重視し、「一般論」を捨てて理事会組織の改革案を提示しました。
管理組合利益の最大化のためには、管理組合の実情に応じて「違法でない範囲で常識を捨てる」必要があります。
特に築年数の経過している小規模マンションは多少の荒治療が必要なこともあります。
ピンチをチャンスに!住み心地と不動産価値の向上を目指して!!
がんばりましょう、○○さん!!!