当事務所業務の中で毎月のホームページへのアクセス(閲覧)数が多く、実際のお問い合わせも多いのが、「共用部分電気料金削減」サービスです。
当初はサブメニューの位置づけであまり期待していなかっただけに、私自身ビックリしています。
ところで先日、面白い問い合わせをいただきました。その東京区部の管理組合からの依頼は、電気料金削減の調査ではなく、「配線状況を見てほしい」というものでした。
エントランスホールや共用廊下・階段などの電灯をタイマー制御したいのだが、どうも問題が起きてしまう、という悩みです。
実際にそのマンションへ行き調べてみると、実は給水ポンプの電源を電灯の電気から分岐させて取っていることがわかりました。
昼間は不要な電灯があり消灯すると、給水ポンプも止まることになり、上階へ水が供給できなくなります。それで仕方なく全館「24時間点灯」しているようなのです。そして廊下や階段などは節約目的の為か電球を外して「24時間消灯」をしているため、美観や防犯上マイナスとなっていました。
今回は配線工事やEEスイッチを利用した自動点灯/消灯の提案を出しました。いわば「普通の状態へ戻すための工事」です。
管理会社は一体何をやっているのだろう(一応マンション管理業界でトップクラスの受託数の大手なのですが、、、)
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