11月6日の日本経済新聞記事1面に、
「築20年以上のマンション修繕積立金不足 43%」と言う記事が掲載されていました。
築年数の経過と共に建物・設備の劣化が進行している一方で、管理組合で維持修繕するための資金ストックを持っていないマンションが多い、と言う内容です。
この記事を読んで、皆さんにご認識いただきたいことがあります。
それは、
「修繕積立金の足りなくなるマンションは43%ではなく、もっと多い」
と言うことです。
記事によれば、アンケート対象は「NPO全国マンション管理組合連合会」の会員になっている管理組合を対象にしています。
つまり、そのような団体に属する管理組合は、維持修繕に対し前向きで意識が高いと見なければなりません。
それで43%の管理組合が「不足している」と言っているのですから、加盟していない(管理について意識の高くない)管理組合へも調査を依頼すれば、もっと違った数字になったと考えられます。
正確に統計を取っているわけではありませんが、実際に私がコンサル依頼を受けたマンションの半分以上が、今後20年でいないに修繕積立金不足になる計画となっていますし、30年でみれば9割方不足しているのが私の現場経験に基づく認識です。
皆さんのマンションの長期修繕計画はどうなっていますか?
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