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前回の質問に対する回答の続きです。
(当初の質問と回答は → こちらから)
(アフター対応のポイント1は → こちらから)
◎ポイント2◎
100パーセントの補修対応を期待しない
「マンションは鉄筋コンクリート作りで木造に比べ頑丈だし、仕上がりは計算に基づいて完璧にできているはず」と過信する人が結構いますが、完璧なのは設計までです。(その設計もミスやら偽装やら出ていますが(^_^;))
マンションと言えども、実際の建設は作業員による「手作り」に追うところが多い、ということを理解する必要があります。
構造等に重大な欠陥がある、または直さないと大きなトラブルに発展する可能性がある、と言ったような点については必ず直してもらうべきですが、ほんのちょっとしたものであれば、完璧を求めずに許してあげて欲しいと思います。
相手を許し、自分も許す。
そうでないと、些細なほころびを見るたびに、くつろぎの住空間が「何で直してくれないんだ」とイライラ蓄積の場となってしまいます。
たまに、「壁が数ミリ曲がっている」とか、「ビー球がフローリングを少し転がる」など主張して売主側と争う人を見ますが、ほとんどがやりすぎです。
日常生活に全く支障がなく構造自体に問題がなければ、
「これくらい当たり前」
と思うことが大切です。
ゴネるところはごね、許すところは許す。自分の要望を100%通すことが重要ではないのです。
◎ポイント3◎
補修対応が70%できれば、売主側(現場担当者)に感謝する
作業員も、その上司も「人の子」です。彼らは売主(分譲主)の下請作業員として、限られた予算でアフター補修対応を一方的に押し付けられる、つらい立場でもあります。
アフター補修は入居後3ヶ月目の1回限りではなく、6ヶ月後、1年後、2年後と続きます。
当初から完璧を求めてガンガン主張し、売主側に「あのお宅はいやだなぁ、やってやりたくない」と思われるのではなく、70%(大事なところは100%)直してくれたら『ありがとう、また次もお願いしますね』と笑顔で帰してあげることも大切なのではないでしょうか?
アフター対応で大切なのは、2回目以降もある程度対応してもらう方が長い目で見て得、と言うことです。
そしてなにより、「自分がストレスを溜めずに快適なマンションライフを楽しむ」ためには、完璧を求めて戦うより鷹揚に考えることが大切ではないでしょうか?
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