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前回の質問に対する回答の続きです。
(前回記事は → こちらから)
★ここでさらにポイントを3つほど。
◎ポイント1◎
プロにチェックを依頼する、または「こちら側にプロがいて、アフター状況をチェックしてもらっているように見せる」
建築や内装の専門知識がない一般の居住者の場合、いくら売主側へ主張しても、専門知識を出され、うまく丸め込まれ煙に巻かれてしまうことの多いのが現状です。
ですから、こちら側にプロ付いていることをアピールするだけで、相手の対応が変わってくることが結構あります。(本当はこちらが素人であれきちんと対応して欲しいものですが(^_^;))
最近では「新築時の内覧会立会い」を業務とするプロが増えてきました。そういった会社へお金を払い室内(専有部分)を見てもらい、一緒に売主側へアフター対応を要請する言うのが確実です。
しかし彼らに要請すると一日5万円程度の報酬がかかりますので、費用対効果でお考えください。
では、できるだけお金を掛けずにしっかりとアフター対応してもらいたい、と言うわがままな方(笑)には、「こちらにはプロがいるぞ」と、ハッタリで相手に見せるのも手です。
例えば、「知り合いに一級建築士がいる」とか、「大手ゼネコンの部長と知り合いだ」「コンサルタントに見てもらう」などと相手に臭わせることが大切です。
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(余談)
以前私がマンション管理会社のフロントマン(マンション担当者)だったとき、ある築1年目の担当マンションで売主側のアフター対応が非常に悪かったことがあり、夢にまで見たマイホームの現実を知り幻滅していたお客様が可哀想に思い、あるとき売主側のアフター責任者へ
『○○○号室の××様は、▲▲建設(スーパーゼネコン)の部長と親友のようで、そちらの対応次第では部屋を見てもらうって言っていましたよ。きちんと対応しないと御社にクレームが行きますよ。』
と伝えてみたところ、すぐに(しかも他の居住者よりも優先的に)補修工事の対応していました。
残念ながら、相手を見て動く企業(担当者)が結構いるものです。
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残念ながら、現状は一部の誠実な売主を除いて、アフター対応は居住者の『ゴネ得』です。
建物にちょっと詳しい人が専門知識を持ってガンガン売主側を責めれば、室内はことごとく直る可能性が高いですし、やさしそうな素人の奥様が依頼すると、こちらに知識がないのを良い事に押し切られる可能性があります。
ですから、ゴネないまでも、こちらにはものすごいブレーンがいるぞ、と思わせることが重要です。
(ポイントその2、その3は次回へ続く)
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