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先日のBlogで書いた通り、先週末に新築マンションの内覧会立会いに行ってきました。
アリス不動産リサーチさんと買主のMさんにご協力いただいて、3時間はとても勉強になりました。
今回は多くを語らず、写真で流れを掴んでいただければと思います。
1)まずはエントランスホールで内覧会の受付
100世帯強の大規模マンションで、2回に分けての催しらしく、大変ごった返していました。
第三者に内覧会立会いを依頼する人はまだまだ少ないようで、ざっと見回しても私たちだけでした。
売主側の内覧会担当者としては、素人ではない第三者が間に入るため、若干緊張の面持ちでした。
写真中央が鈴木さん(不動産コンサルタント)、左がパートナーで今回担当される一級建築士の真弓さんです。
2)ここでは共用部分)メールボックス・宅配ロッカー・オートロックの簡単な説明を受けています。
買主のMさんはオートロックのないマンションからの引越しですので、操作方法について熱心に耳を傾けていました。
ここで専有部分に入ります。
3)まずは専有部分の間取り図を取り出し、今日の調査部位などの確認をします。
合わせて買主さまがオプションを発注している場合は、オプションの工事状況も確認することになります。
4)水周りのチェックが始まりました。
ガスの点火具合からシンク下の配管接続状況、水漏れ水垂れの可能性の検証など、細かく行います。
5)ここで七つ道具が登場!
空気中のホルムアルデヒド濃度を測ったり、床や壁の傾きを見たりと、業界ならではの道具ばかりです。
そのためにキャスター付きの大きなバッグを持ってきていたのですね。
6)問題が発生!
オプション工事がまだ終わっていないことが分かりました。
担「オプションは『再内覧会』時までに必ず完成させます。」
客「そんな話は聞いていません!連絡ないし段取りが悪い。再内覧会の時にまたコンサルさんに来てもらうことになるじゃない!」
当然のクレームです。売り側は深々とお詫びしていました。
7)七つ道具を使って着々と調査していきます。
施工はきちんとしていて、床や壁・建具の傾きはほぼない、との力強いコメントです。
こういった道具を使い、またプロの穏やかな説明でMさんはは大いに安心していました。
8)天井裏まで覗いてチェックします。
浴室の点検口を開けて、首を突っ込んだところです。写真の下部は浴室乾燥機能付きの換気扇、置くにはダクトが取り付けられており、施工は良好でした。
普段見えない裏側まで売主はしっかりと作りこんでいることがわかり、Mさんは一層安心感を覚えたようです。
9)その他バルコニーなども細かく見た上で、大きな問題は全くありませんでした。
鈴木さんから細かな駄目出し(再工事要請)をし、売主側了解させ、室内は終了です。
エントランスホールに戻り、建物の基礎となるくい打ちについて確認し、共用部分を一通り歩いて終了です。
Mさんは最後まで大満足のようで、とても喜んでいました。
確かに、たとえ建物に全く問題がなかったとしても、当事者が言うのと第三者が太鼓判を押すのとでは違います。お客さまは「安心感」を買ったのだと思います。
鈴木さんも真弓さんも穏やかで説明は丁寧、頼みやすい方です。
新築マンションの内覧会立会いは、アリス不動産リサーチさんは深山お勧めです。
ご相談されてはいかがでしょうか?
中古マンションの調査は、メルすみごこち事務所
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