国土交通省は、マンション管理組合が修繕積立金などを保全するため、信託銀行に預けて分別管理する「信託方式」を2007年度に導入する方針を固めた、と日経新聞にありました。
管理組合での不正や、管理組合財産を実質的に管理するマンション管理会社の倒産・社員の不正利用など、区分所有者からコツコツと集めた資産を守ることを目的としています。
この信託制度には賛成です。
運用面における優位性と言うよりは、安全面で採用する組合が増えるものと推察します。あとは手続きがなるべく簡便であることを望みます。(管理組合・管理会社フロントマンがともに利用しやすくするため)
今後信託方式の詳細を注視したいと思います。
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