「理事長代行サービスって便利そうだけど、費用が高そう…」
そんな不安をお持ちの管理組合の方、多いのではないでしょうか。
こんにちは、マンション管理士の深山です。
私たちは、プロのマンション管理士が理事長業務を受託する「メルのプロ理事長」というサービスを提供しています。いわゆる「第三者管理方式」や「外部管理者方式」と呼ばれるスタイルです。
当然ながら、ボランティアではありませんので報酬は発生します。しかし実際に、業務をバトンタッチしていただいた元理事長・副理事長の方々からは、「この内容でこの費用なら安い」という声を、何度も何度もいただいています。
理事長をやってみて初めて分かるのが、その大変さ。ゴミ出しのマナー違反、住民間トラブル、漏水、督促…本来は管理会社のフロント担当がやるようなことも、自主管理のマンションではすべて理事長の役目になります。
そうした現場の実務を、私たちプロ理事長は一つひとつ丁寧に引き受けています。
「理事長なのでこれはやりません」と線引きすることはありません。
必要とあれば、現場に足を運び、住民と直接やり取りし、問題解決まで対応します。実際には管理会社以上に動いていると評価いただくこともあります。
では、気になる費用についてご紹介します。
私たちのサービスでは、最も安価な事例で月額4万円弱(20戸以下の投資用マンション=税込36,300円)から理事長業務をお引き受けしています。
実際に以前理事長を経験された方々からは、次のような感想をよくいただきます。
「(当社の活動報告書等を見て)ここまでやってくれて、この金額?むしろ安すぎない?」
本当にありがたいお言葉です。
費用だけを見て「高い」と感じていた方が、業務内容を見て「安かった」と考え直すことは、実際によくあることです。
もちろん、私たち側にも課題はあります。
プロ理事長サービスを本格的にスタートしてからまだ日が浅く、体制も発展途上。現状、この報酬水準では採算が合っていないのが正直なところです。
士業の報酬は、業務にかかるコストを積み上げて計算するのが一般的です。これは、プロの都合を優先した価格設定と言えるかもしれません。
一方、私たち「メルのプロ理事長」が採用しているのは、お客様目線のマーケットインの報酬設定です。
私たちは「この規模・築年数のマンションの管理組合様が、無理なく継続的に専門家の力を借りるには、いくらが適切か」という視点で報酬を定めています。これは、お客様の財政状況に最大限配慮し、安心して長期的なパートナーシップを築いていただくために必要不可欠な考え方です。
お客様の「払える金額」を起点とした報酬設定を実現するため、私たちは無駄なコストを徹底的に排除し、サービスの質を高めることに注力しています。具体的には、効率的な現地訪問・巡回方法の考案や、AIの活用による事務作業の効率化を積極的に進めています。
私たちが担当しているマンションはまだ、全国で19件。
ですが、その一つひとつに誠実に向き合い、「この人に任せてよかった」と思っていただけるプロ理事長を目指して、これからも努力を重ねていきます。
「次の理事長が見つからない」
「トラブル対応に疲弊している」
「費用はかかっても安心できる運営がしたい」
そんなときは、プロに任せるという選択肢も、ぜひ検討してみてください。
理事長代行サービスの費用が気になる方、まずはお気軽にご相談ください。
実際の対応内容や金額感についても、包み隠さずお話ししています。
第三者管理、理事長代行(メルのプロ理事長®)の詳細はこちら!
https://e-sumigokochi.com/service/kanri/pro-riji/