お知らせ

2007.01.30

私が考える副理事長のイメージ(3)

 前回ブログ記事「私が考える副理事長のイメージ(2)」で、
1)副理事長の選出ポイントは、人の特性と言うよりも理事会役員メンバー全体の(または理事長との)バランスを考えて決めると良い。

2)例外として、ある意味「副理事長に適任な人材」がいる。

と書きました。



では、2)で言うところの、副理事長に適任な人材とは、どのような方でしょうか?



答えは簡単です。



 マンション管理に強い興味・関心・疑問を持ち、人よりかなり勉強しているような方です。別の言葉を借りて言うなら、「マンション管理に目覚めてしまった」人です。
 そしてその中でも、自分にリーダーとして全体をバランスよく統率できる自信や経験が「ない」こそ、副理事長に適任です。



 人には向き・不向きがあります。
 理事長職は、全体をバランスよくまとめ上げる力や情報・意見の交通整理ができる人、人が集まってくる雰囲気を持っている人にふさわしいポジションです。理事長は特段マンション管理に精通していなくても良いのです。いやむしろマンション管理に詳しくないほうが良いかもしれません。理事長に必要なのはリーダーシップとマネジメント能力なのです。(組織の長に必要なものと同じですね。)

 ところがマンション管理に関する知識・経験は豊富なだけの人が「私が理事長になりマンションを良くしていこう」と意気込んでしまうと、うまくいかなくなります。

 たいていの場合、自分の知識・経験量が他の理事会役員と乖離するために、独断型の理事会運営になってきます。そのうち管理会社に対しても仕事の粗を見つけてはクレームをつける存在になっていきます。
 
 他の理事会メンバーは
「彼に反対すると知識武装されて言い負かされてしまう」
「彼は熱心だしこっちは楽だから、すべて任せてしまおう」
という気持ちになり、管理に関して関心を失っていきます。

 そうなるとますます独壇場になり、同時に他のメンバーが何でも賛成してくれるように勘違いして益々調子に乗ってしまいます。

 結局は自己満足の世界で終るか、他の区分所有者の無関心を(自分に責任の一端があることを認識せず)嘆くようになるか、他の区分所有者から独断状態について批判され、理事長を降ろされたりマンション内で居場所がなくなるか、、、いずれにしても良い結果は生まれません。


 マンション管理に熱心で勉強好きな人ほど、理事長ではなく副理事長が最適です。理事長を実務面で助けたり率先して事務を引き受けたり、皆に情報提供したりと、とにかく裏方に回ることで皆から喜ばれ、本人も気持ちよく取り組めます。

 このブログを熱心に見てくれている貴方にもしリーダーシップやマネジメント力が欠けているとしたら、是非「副」理事長に立候補して管理組合を活性化させてくださいね。きっと適任者となるでしょう。
 

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