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2006.03.26

さようなら、真っ赤なボルボ

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昨日、仕事の合間を縫って4年間乗ってきた愛車を廃車しました。

ボルボ940ターボエステート
ボルボ940(写真はオークションサイトから)


ちょうど4年前に中古車屋で購入しました。
妻と私とで、「乗ってみたいね」と意見が一致した、真っ赤なボルボです。

やっぱり「角ばった形」でしょう。そこに惹かれました。買ったとき既に12年ほど経っていましたので、16年間働き続けたことになります。


買った当初から故障が相次ぎ、コストと時間を浪費していきましたし、正規店へ修理に出した際、「メーター改ざんされています、実際は3万キロは多く走っていますね」と指摘されたしもしました。(昨日の時点で9.2万キロでしたから、実際は12万キロ以上、と言うことでしょう。)

それでも不思議なことに、誰を恨むことなく、却って「傷を負いながら頑張って走る」この車に愛らしさすら感じ、使ってきました。



しかし車検の時期を向かえ検討に検討を重ねた結果、ボルボを手放すことを決心しました。

最大の理由は「車を持つことによるコストを投資に使いたい」ということです。

もともと横浜市で鉄道が使える立地を選び家を買いましたから、車の所有は必須ではありませんでした。

この1月に個人事務所を立ち上げ、夢を実現させるためにはお金が要ります。
ここはグッと我慢して、将来またボルボを買おう、ということになりました。



横浜市のリサイクル工場まで持って行き、そこで車を渡してきました。
店員さんが「中古車屋で値段つきませんでした?勿体無いですね。まだまだ使えますよ」と言ってくれました。

いよいよ別れのとき、とても寂しい気持ちになりました。人との別れのような、そんな気持ちです。口には出しませんでしたが、手放すのが惜しくもなりました。

最寄の駅までこの車で送ってもらい、視界から真っ赤な車体が消え、私のボルボとの4年は終わりました。



長い間大過なく安全に運んでくれてありがとう。


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さて、気持ちを新たに仕事仕事!

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