コラム

高い壁を乗り越える理事

 「管理組合を良くしたい」「問題を解決したい」と高い志を持つマンション住人にとって大きな壁は、実はスタートラインにそびえ立っています。





最初で最後、そしてものすごく高い壁、

「他の管理組合員の無関心」という壁
が。





 いくらマンション管理に熱心で知識が豊富なマンション住人でも、一人では何もできません。あくまで管理組合という団体の一員に過ぎません。

 また、マンション管理運営に冷めた(その時点で無関心な)住人に対し、あなたの持つ「熱心の 『熱』 」を少しずつ分けて(シェアして)いかないと、マンション全体としてなかなか熱くなってこないどころか、余計に冷え込んでしまう可能性があります。




 この意味で、先週末にご相談対応をさせて頂いたマンション管理組合の理事「達」は、私が会った時点でその「壁」を乗り越えていました。

 つまり、「熱心」かつ「冷静」な理事会役員「2名」と会ったのです。




 当所の顧問先管理組合の理事長から紹介頂いた方々ですので、もちろんマンション管理に関する下地はできていたのだと思いますが、この2人が理事会役員を務める管理組合は、つい先日に設立臨時総会を終えたばかりの、まさにピカピカの築1年目マンションでした。

 これほど早い時期に熱い想いと冷静な心を持って臨んでいるということは、恐らく入居前からマンション管理を勉強し始めたのではないか、と推測がつきます。

 そして二人を見ていると、リーダーとして先頭に立って進める理事長と、それを冷静にサポートする理事とで自然と役割分担ができているようにも感じました。

 他の理事会役員も上手に巻き込み、一般の区分所有者にも理解を得るべく広報を配布し、徐々に合意を得ていく、、、お手本のような管理組合活動です。


 それも、第1期からです。


 あとは、問題解決(管理会社変更や一般会計のコスト削減、長期修繕計画の見直し等)のため具体的なアクションを起こしていけば、十分に問題解決できるでしょう。今後はそのアドバイスをさせて頂く予定です。




「管理組合を良くしたい」「問題を解決したい」と高い志を持つマンション住人にとって最初で最後、そしてものすごく高い「他の管理組合員の無関心」という壁は、
この二人には無縁のようです。

マンション大規模修繕を成功に導く9か条
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