お客様 | 神奈川県横浜市金沢区 シティ能見台つどいの街第3管理組合 元理事長 野瀬様 |
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採用したサービス | 総合コンサルティング 理事会顧問(年間契約)サービス |
※当社顧問先マンション(シティ能見台つどいの街第3管理組合)の合意形成や主体的運営に関する取り組みがビジネス誌[週刊東洋経済]に取り上げられました
当組合は564世帯から構成されていますが、管理組合活動への関心も低く、また、役員の引き受けを嫌う区分所有者も多くて、組合創設以後からずっと理事会運営に苦労していました。
私は理事長を務めましたが、就任当時は管理会社に丸投げ状態だったので、問題を深く掘り下げるたびに驚愕するような事実が次々と発覚し、絶句する毎日でした。
私も不動産、マンションについては全くの知識・経験のない素人でした。
1年目は独力で何とか運営しましたが、2年目以降に理事会の継続性、安定運営を考えたら、素人集団である管理組合で運営するのは無理と考え、不動産分野に詳しい知人からメルすみごこち事務所を紹介していただきました。
今までは問題抽出、調査、検証、決定、契約交渉まで全部管理組合でやらなければならず、多大な負担となっていました。
このうち決定以外の部分をメルすみごこち事務所に肩代わりいただけたので、理事会運営も非常に効率が良くなり、スムーズに進むようになりました。
また、プロがサポートしてくれるとあって、役員も安心と自信の下に理事会に参加することができ、理事会の雰囲気も前向きになったと感じています。
もちろん、各種保守費・光熱費の削減など、コスト面でも実績を出すことができました。
また、特に重要なのは、理事会運営は、知識や経験よりも「合意形成」が重要であることを教えていただきました。
今では管理組合への理解も少しは改善されたこともあり、役員立候補者も増えています。
多くの課題解決に取り組んできましたが、住民の高齢化対応、大規模修繕工事の準備、長期修繕計画の見直しと、まだまだ重要な課題が山積みです。
引き続き当組合へのサポートをお願いいたします。
※当社顧問先マンション(シティ能見台つどいの街第3管理組合)の合意形成や主体的運営に関する取り組みがビジネス誌[週刊東洋経済]に取り上げられました