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当社コンサルティング[3つの心がけ]とは?

1.助言・提案は管理組合の全体利益を優先し、かつ長期的視点で行う

我々、マンション管理士や長期修繕アドバイザーが行う助言や提案は、直接的には管理組合の全体利益を目指しています。理事長個人や役員・関係者など特定の方の利益のために業務遂行することはありません。管理組合の全体利益を追及した結果として、間接的に関係者へ利益が還元されるものである、と信じています。

また我々が行う助言や提案は、常に長期的な視点に立つことを前提としています。短期的な視点に基づく助言や提案によって一時的に課題解決したように見えても、時間の経過とともに矛盾が生じたり別な問題が発生する可能性が高くなります。短絡的な課題対応はマンションの将来へツケを回すだけ、とも言えます。

また、毎年のように代替わりする理事会メンバーの意図に合わせ過ぎる助言や提案をしてしまうと、管理組合の運営から一貫性が失われ、理事会運営がぶれることで混乱を生み、停滞を招く可能性が高くなります。

我々、マンション管理士や長期修繕アドバイザーがいつまでも管理組合のコンサルタントとして支援ができるとも限りません。我々が業務を完遂した後、5年後、10年後、20年後にもぶれることのない「普遍的な価値」とは何かを考え、助言や提案によってもたらされるであろう将来の結果を想像しながら、大胆かつ慎重に提案することを心がけています。

2.マンション管理士・長期修繕アドバイザーに必要な3つの[プロフェッショナル]を常に磨く

我々は「マンション管理士」「長期修繕アドバイザー」であることに加え「コンサルタント」を目指すことにこだわります。そしてマンション管理組合の運営コンサルタントであるために、我々は次の3つの能力を持ち合わせたプロフェッショナルな人材になることを心がけています。

1.プロブレムソルバー(problem solver:問題解決者)
管理組合で起こっている問題や発生するであろう課題には、類似のものはあってもまったく同じものはありません。立地・築年数・棟数・階数・間取りタイプ・現状ルール・コミュニティなどの要因に加え、マンションを所有し、そこに住む人が様々であるからです。
したがって、我々は一つの成功体験をそのまま別の管理組合へ流用するのではなく、マンションごとの個別事情を勘案し最適な解決案を提示することを心がけています。

問題解決能力は、「マンション管理士」「長期修繕アドバイザー」がマンション管理組合からプロフェッショナルとして一番求められ、最も磨かなければならない能力です。

2.インタープリター(interpreter:説明者)
インタープリターは「説明者」であり「通訳者」とも訳されます。我々のクライアントである管理組合(理事会役員や区分所有者)はマンション管理・運営・修繕について素人です。ときに専門性をアピールするかのごとく専門用語を並べる専門家がいますが、理事会役員や区分所有者が理解しないままに物事を進めることは、将来において管理組合の運営が間違った方向へ進んでしまう可能性が高くなります。

我々は、理事会役員や区分所有者が運営や修繕については素人であることを前提とし、常にわかりやすく説明・通訳することを通じて、理事会や区分所有者が自己のマンションや管理組合の運営に興味・関心を持ち、主体性を持って自分たちの住まいや財産の管理・運営に積極参加しやすくなるよう心がけています。
「説明が大変わかりやすい」は我々にとって有難い褒め言葉です。

3.ファシリテーター(facilitator:合意形成促進者)
ファシリテーションとは、理事会や専門委員会・総会などの場で、参加者に発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりして、合意形成や相互理解をサポートすることにより、管理組合や理事会組織の活性化、協働を促進させる一連の言動や技術を言います。

とくに組織の構成員である区分所有者(組合員)の居住目的や所有理由・価値観が千差万別であるマンション管理組合では、我々のようなマンション管理士や長期修繕アドバイザーが、ファシリテーターとしても支援することに、非常に高い潜在ニーズがあると考えています。

我々はマンション管理組合のファシリテーターとして、ファシリテーションの『技術』もさることながら、「価値観はバラバラでも最終的には一つの方向へ合意できる・わかりあえる」という『信念』を持ち、高いモチベーションを持って会合の場に臨むことを心がけています。

3.好奇心の泉を持つ

人間から「なぜ?」「どうして?」「どうすれば?」「どのように?」という質問する心や冒険心が失われたら、目を輝かせる純朴な少年から、ただ生き長らえるだけのさびしい大人へと退化するでしょう。
同様に、我々マンション管理士や長期修繕アドバイザーから「なぜ?」という質問が出なくなったら、「どのように?」という好奇心が生まれなくなったら、コンサルタントとしての成長は終わりです。
常に好奇心の泉を心に持ち、質問力を鍛え続けることを心がけなければなりません。

たった一つの[理念]とは

マンション管理士・長期修繕アドバイザーとして掲げている、たった一つの理念は、

マンション管理組合の良し悪しが「住み心地」と「不動産価値」に影響を与える時代をリードする
です。
マンション管理組合、特にその執行部である理事会の取り組み次第では、個々の居住者の住み心地は確実に良くなります。一方で、いくら住み心地が良くなっても、これからマンションを購入しよう/借りようとしているユーザーや、中古マンションを流通させる不動産仲介業者に対して「良さ」や「特徴」が伝わらなければ、対外的な評価(あえて「不動産価値」と言います。)につながりません。

これからは、個々のマンション管理組合が、その取り組みと成果とを外部へ積極的に情報開示することで、対外的な評価を高め、他のマンションとの差別化を図ることで、不動産価値の向上につなげることができる、、、そんな時代を創るのだ、というメッセージです。

この理念を突き詰めていくと、最終的に目指すべきは[マンション管理組合の格付け]となります。

一見して似たような外観のマンションでも、格の違いを「見える化」することにより、ユーザーが間違いのないマンション選びをすることができ、管理組合(住民)は自分のマンションを良くしようと汗をかけばかくほど不動産価値にも反映され、一層報われる、、、という流れを作って行きたいと考えています。