中~小規模マンションの理事会に「建物・設備の専門家」を「日頃からかかりつけの医者」のように採用して、しかもリーズナブルだったら嬉しくありませんか?
工事業者や管理会社から提案される修繕工事見積を何回でもチェックします。 修繕工事や設備交換工事の比較見積もりを取得し価格競争させることができます。
そもそも工事の必要性や緊急性・工法や材料の妥当性の助言を行います。 発注した工事について、工事中の立ち会い・チェックを行います。 年1~2回、定期的に建物点検を実施して定点観測を行います。 長期修繕計画を毎年チェックして修繕積立金の値上げ軽減の助言をします。
理事会/総会での説明や質疑回答はお任せください。 これらのサポートを提供し、中~小規模マンションの工事費を日頃から削減し、修繕積立金の値上げ軽減・阻止に貢献します。
長期修繕カウンセラーサービスとは、「大規模マンションのように、常設の修繕委員会を設置したり毎月のように開かれる委員会にコンサルタントを呼ぶほどの必要性はないけれど、自分のマンションのことを理解していて、必要な時にすぐ対応してくれる」、まさに「小規模・中規模マンション管理組合のカウンセラー(かかりつけの医者)のようなサポートを目指して作った年間サービスです。
当社の長期修繕アドバイザー(一級建築士・一級建築施工管理技士等)が必要に応じて見積チェックや競争見積り提案・工事チェックを行いつつ、定期的に建物点検を行い定点観測するなど、あなたのマンションの「主治医」として活動することで、リーズナブルで質の高い修繕工事を提案し、修繕積立金を多く残すことに貢献します。
長期修繕カウンセラー業務では、上記のような「中~小規模マンションのハード面での悩みや課題に対し、マンション修繕の技術と経験が豊富な一級建築士・一級建築施工管理技士等の「長期修繕アドバイザー」が対応します。
これまで、小規模マンションや中規模マンションでは、プロの修繕技術を持った人間を採用しようにも、財政的な余裕がなく、管理会社の提案や見積もりを信じるか、単発で高いお金を支払って一級建築士に見てもらうような対応しかできませんでした。
また、居住者の中に建物や設備に詳しい人がいるとも限らず、頼る先がなかなかありませんでした。
また、建物や設備を継続的に見てくれる人を外部に求めることは予算的に不可能で、どうしても管理会社に依存するしかありませんでした。
そこで当社では、中規模~小規模マンションの修繕に関する作業を「単発で必要に応じて支援する業務」と「定期的にチェックしたり対応させていただく業務」「オプション業務」に分けて、効率的に支援できる体制を整えました。
中~小規模マンションの管理組合の皆様にぜひご活用頂きたいサービスです。
長期修繕カウンセラー業務では、年間を通じて具体的に次の業務を行い、中~小規模マンションの「主治医」として修繕・営繕に関する課題を解決します。
日常の補修・営繕工事から、長期修繕計画に記載してあるような予算規模の大きい修繕・改修工事に至るまで、管理会社や施工業者から提案される工事見積りを当社の長期修繕アドバイザー(一級建築士・一級建築施工管理技士等)がチェックします。
そもそも工事の必要性から、工法・見積内容の妥当性をチェックし、見積金額が高ければ妥当な額の提示を行い、管理会社や施工業者との価格相談の材料に十分活用することができ、工事費を削減することができます。
なお、当社からの見解を管理会社・施工業者へ提示しても見積金額を下げてもらえない場合は、他社の紹介を行うことが可能です。見積もり比較を行い、リーズナブルな工事を発注しましょう。
また、実際に営繕・修繕工事を発注し、工事が終了した後の現場チェックも本業務に含まれています。 ※いわゆる工事監理業務は別途報酬が必要です。
この点検は、人間でいうところの「定期健診」に該当し、建物の劣化や不具合箇所の早期発見と、長期修繕計画上において近々計画されている修繕工事について、実施するタイミングか先延ばしできるか(コスト削減効果)をチェックします。
当社の長期修繕アドバイザー(一級建築士・一級建築施工管理技士等)が年1回、同じ時期に、建物の検診を通じて劣化度合いを定点観察し、必要な修繕工事の時期を助言します。
「管理会社から工事の提案があったから」「長期修繕計画に書かれている時期に来たから」という理由だけで修繕工事の予算組みを検討するのではなく、長期修繕アドバイザーが実際の劣化状況を主治医のごとく診させていただくことが「修繕工事の早すぎる実施によるムダな修繕積立金の支出を防ぐ」コツなのです。
この建物定期検診(点検)結果を踏まえ、通常総会において修繕工事を予算化するかどうかの判断材料に活用していただくことから、この建物定期検診を当社では、別名「予算化点検」と言っています。
この点検は通常総会の概ね3ヶ月前に実施します。
※いわゆる大規模修繕工事における建物劣化調査とは異なります。
前述の2.建物定期検診(予算化点検)の結果に基づき、マンションに常備されている「長期修繕計画」の内容見直しを提案します。
上記の修繕工事費削減や建物設備定期調査を行った結果を長期修繕計画へ毎年反映し、より実現性の高い計画へと修正されることになります。
修繕工事費削減コンサルティング 導入の流れについて
メールまたは、お電話でお問い合わせ下さい
電話番号 050-1809-5273
メールまたは電話でやり取りさせて頂いたうえで、お見積をご提供いたします。理事会に出席し業務内容の説明や質疑回答等に対応します。
メールまたは電話でやり取りさせて頂いたうえで、お見積をご提供いたします。理事会に出席し業務内容の説明や質疑回答等に対応します。
原則として総会の決議を経てご発注いただきます。(予算が計画的に取れている場合など合意形成が図れている場合は除く。)※総会へ出席し、質疑回答させていただきます。また総会議案の案やQ&Aといった資料をマンションに合わせて作成いたします。※秘密保持の念書をご用意致します。
基本計算として、実費(コンサルタントの人工+経費)+業務報酬 となります。
業務のご提案内容やボリューム・期間により変わります。 詳しくはお見積り致しますのでご相談ください。
なお、本コンサルティング業務は年間契約となります。