その有用性・先進性を高く評価され、
テレビの情報番組にも何度も取り上げていただきました。
居住者が高齢化し、健康問題や意欲の低下により『理事のなり手』がいなくなってくると管理会社に任せきりになり、”管理会社利益ファースト”の犠牲に。建物の修繕に使用できたはずのお金は、知らない間に管理会社の懐の中に消え、次々に発生する不具合の全てに対応しきれなくなります。
新築から年数が経ち、賃貸に出される部屋や空室が増えてくるにつれ、現地に居住する組合員が減り『理事のなり手』に困るようになってきます。
また、マナーの悪い賃貸居住者が増えることで管理品質が低下し、資産価値に良くない影響を及ぼすようになります。
・新築時から管理組合が存在せず、管理規約、長期修繕計画等の運営上重要な書類もないマンションは、既に管理不全状態であり、そこに人・建物の高齢化の追い打ちがかかると一気に「スラム化」が進行します。
・管理会社に管理業務を委託していない”自主管理マンション”で高齢化が進むと、マンション管理を取り巻く最新の情報や市場の変化についていけなくなり、急速に管理不全に陥ります。
組合員同士の確執が表面化・長期化していたり、特定の組合員による理事会活動の妨害が続いていたりすると、たとえ意欲的な働き世代が多いファミリーマンションであっても理事会役員をやりたがる人はいません。退去する人も多くなるので賃貸化も進行しやすく、管理不全予備軍と言えます。
部屋を貸し出し、家賃収入を得ることを目的に建てられたワンルームマンションやコンパクトマンションは、組合員本人が住んでいないので理事会の開催が困難です。本当は積極的な管理が資産価値に大いに影響を及ぼすのですが、所有者の多くが無関心なので、収益になるはずのお金も知らないうちに管理会社の懐に消えています。
年間を通して居住する組合員が少ないので、新築当初から理事会役員のなり手が不足しています。経済的に恵まれた組合員が多いことから無駄なコストを削減する意識が低く、ノーチェックのまま年数が経過し、深刻な状態に気づいて初めて慌てることになります。
また、理事長が管理組合の金銭を着服する事件の多くはリゾートマンションで発生しており、厳格な金銭管理が必要です。
メルの担当プロ理事長は、マンションに応じた最適な頻度で現場を訪問し
情報収集することで課題を早期発見しさまざまな改善に取り組んでいきます。
工事の際は、必要性、緊急性を見極め、皆様の大切な積立金を守ります。
もともとご利用いただきやすい設定になっていましたが、
このサービスによるサポートを最も必要とする
戸数の少ない小規模マンション管理組合様の手が届くよう、
最低料金をさらに引き下げました。
戸数 | 金額 |
---|---|
~20戸 | 148,750円 (税込163,625円) |
21戸~50戸 | ~166,250円 (税込182,875円) |
51戸~100戸 | ~192,500円 (税込211,750円) |
101戸~200戸 | ~245,000円 (税込269,500円) |
戸数 | 理事長代行(メルのプロ理事長) | 理事以外の役員代行 | |
---|---|---|---|
(プロ理事・プロ監事) | |||
① 理事会廃止型 | ② 理事会存続型 | ※② 理事会存続型を前提とします。 | |
~20戸 | 33,000円 (税込36,300円) |
44,000円 (税込48,400円) |
35,000円 (税込38,500円) |
21戸~50戸 | ~63,000円 (税込69,300円) |
~84,000円 (税込92,400円) |
|
51戸~100戸 | ~103,000円 (税込113,300円) |
~137,000円 (税込150,700円) |
~50,000円 (税込55,000円) |
101戸~200戸 | ~133,000円 (税込146,300円) |
~177,000円 (税込194,700円) |
~75,000円 (税込82,500円) |
戸数 | 理事長代行(メルのプロ理事長) | 理事以外の役員代行 | |
---|---|---|---|
(プロ理事・プロ監事) | |||
① 理事会廃止型 | ② 理事会存続型 | ※② 理事会存続型を前提とします。 | |
~20戸 | 39,000円 (税込42,900円) |
53,000円 (税込58,300円) |
35,000円 (税込38,500円) |
21戸~50戸 | ~79,000円 (税込86,900円) |
~127,000円 (税込139,700円) |
~50,000円 (税込55,000円) |
51戸~100戸 | ~129,000円 (税込141,900円) |
~208,000円 (税込228,800円) |
~100,000円 (税込110,000円) |
101戸~200戸 | ~199,000円 (税込218,900円) |
~272,000円 (税込299,200円) |
~150,000円 (税込165,000円) |
201戸~300戸 | ― | ~332,000円 (税込365,200円) |
~175,000円 (税込192,500円) |
301戸~400戸 | ― | ~372,000円 (税込409,200円) |
~200,000円 (税込220,000円) |
401戸~ | ― | ― | ~300,000円 (税込330,000円) |
この“めやす”を元に、個々の管理組合様の状況に応じ最適なサポート内容と具体的な料金を協議させていただきます。
現地に住んでいませんが、意気込みの伝わる報告書に、お任せしてよかったと安心しています。
「形だけ理事会」「管理会社の言いなり」の管理不全から脱するために依頼しました。最初は反対もありましたが、大規模修繕の結果に皆満足しています。
管理者である担当プロ理事長からの適切な提案で物事が確実に進むようになりました。理事長が費用負担者ではないため、どこまで修繕積立金の値上げが進むのか不安もありますが、頑張って抑制してもらいたいです。
自主管理で、これまで手探りでやってきましたが、一つ一つの対応方法や今後の見通しが明確になり、処理・対応スピードも非常に速くなりました。
先進的な取り組みが評価され、あの『ガイアの夜明け』にも取り上げられた”シニア向け分譲マンション”を運営する「株式会社スマートコミュニティ様」に、当社の豊富な経験と実績を評価いただき、経営コンサルタントという立場でサポートさせていただいています。
所有者(=組合員)の快適な暮らしや居住者間コミュニティがマンションのコンセプトなので、1,000戸以上の組合員をまとめる「理事会役員の負担」を組合員が輪番で負わなくて良いように、新築時から理事会を設置せず、当社が管理者として管理組合を運営しています。
当社はマンション管理のプロではないので、メルさんに理事長代行方式を前提とした管理規約の作成や当社へのマンション管理全般の助言、管理会社への指導やチェックをお願いしており、とても助かっています。
Q. 『メルのプロ理事長』の2つの方式(理事会廃止方式と存続方式)のそれぞれのメリットを教えてください。
A.「理事会廃止方式(管理者管理方式)」では、理事会での合意形成が省略され、専門家によるスピーディな課題解決・各種提案が可能になります。また、理事会を廃止することで会合がなくなり、組合員の負担が大幅に軽減されるほか、当社としても理事会出席がなくなることにより、サービス料金が割安になります。
一方で、「理事会存続方式(理事長代行方式)」では、理事長職は当社にお任せいただくものの、理事会はこれまで通り開催されるため、組合員が引き続き意思決定の過程に参加できることがメリットです。重責を担う理事長は当社に任せるものの、理事であれば管理組合運営に参加してもいい、という居住者が一定数いる管理組合様には「理事会存続方式(理事長代行方式)」をお勧めしています。また、「理事会廃止方式(管理者管理方式)」を希望しているが、合意形成に至る時間が十分確保できていない場合に過渡的に採用いただくこともあります。
Q.「理事会廃止方式(管理者管理方式)」の場合、理事会を廃止することで組合員の中から役員は一人もいらなくなりますか?
A.理事会役員は、当社の担当プロ理事長のみとし、他の理事職(副理事長や理事)はなくすことができます。当社の業務や会計をチェックする「監事」職のみ存続させ、これまでどおり組合員様から選任いただくか、当社以外の外部から採用していただくことをおすすめしています。
Q. 「理事会廃止方式(管理者管理方式)」の場合、総会もなくなってしまうのでしょうか?
A.総会は毎年必ず開催します。私ども『メルのプロ理事長』からの活動報告や決算案、将来の事業計画、予算案、その他重要な提案は、総会の場で組合員様に承認いただいて進める必要があります。
なお、重要な事項については総会を開催する前に、必要に応じて組合員にアンケートを実施したり、説明会を開催したりすることで、組合員の皆様の意見をなるべく反映するよう心がけています。
Q. 『メルのプロ理事長』を導入することで、管理会社の役割は変わりますか?
A.変わりません。日常の管理業務(会計・管理員派遣・清掃・設備点検・植栽など)はこれまでどおり管理会社が行い、管理会社からの報告・連絡・相談を受けたり業務をチェックしたりする役割を当社の担当プロ理事長がお引き受けします。
Q.管理組合のお金は担当プロ理事長がすべて預かるのでしょうか。
A.これまでの理事長と同じように、当社は理事長印のみをお預かりし、預金口座(通帳)は管理会社(自主管理の場合は監事)が預かります。支出の際は当社の担当プロ理事長と管理会社の両方の手続きを必要とすることで、プロ理事長や管理会社による不正流用防止に努めています。
Q.私たちが貯めてきた修繕積立金を効果的に使ってほしいのですが、いくらプロでも、理事長を第三者に任せて大丈夫でしょうか。
A.当社にはプロ理事長である『マンション管理士』だけでなく、マンション修繕に強い一級建築士等の専門家も揃えています。私たちは管理組合の代理人として、管理業界や修繕業界に蔓延 する『不要不急の工事提案』『癒着(談合)ありきで高いリベートの乗った工事見積』を徹底的に排除し、常に『必要最低限の工事』を『競争原理を働かせた適正金額』で発注することをお約束しています。
Q.消防署から『防火管理者』を選任するように指導されていますが、こちらもお願いできるのでしょうか。
A.当社はプロ理事長とともに、防火管理者にも就任させていただきます。また、防火管理者は単なる名義貸しではなく、防火・防災の観点から消防法の規定に基づく定期巡回点検や消防訓練を行います。また、査察への立ち会いなど消防署対応もすべて当社が行います。
Q.これまで理事長に届けていた住まいに関する意見や質問はどのように届ければいいですか?
A.「管理会社への相談」や「総会への参加」だけでなく、メールやグループウェア、SNS 等を活用し、直接プロ理事長にご意見や相談を寄せていただくことができます。
また、皆さまのご意見・ご要望を吸い上げることを目的に、年に1度、住民アンケートを実施させていただいております。
Q.毎回理事会に参加してアドバイスをもらえる「顧問サービス」と『メルのプロ理事(理事代行)』はどのような点が異なりますか?
A.顧問の場合も、理事代行の場合も、理事会に出席して助言する業務は基本的に変わりません。異なるのは理事として理事会における一票の議決権を行使できることです。
Q.『メルのプロ監事(監事代行)』をお願いするとどのような仕事をやってもらえますか?
A.『メルのプロ監事(監事代行)』は理事会に出席し、理事(長)代行や顧問と同じように適宜助言を行いつつ、理事会での議論や意思決定が法律や規約にのっとって適正に行われているか確認し、必要に応じて是正を求めます。また、会計に不正がないかチェックを行います。