長期修繕計画はあなたのマンションの「将来支出プラン」。これに基づいて区分所有者から毎月徴収する修繕積立金の金額が決まります。割高な修繕工事想定額・早すぎる修繕周期・工事項目の過不足が支出プランを狂わせます。本当はそんなに工事が必要ないのに、過剰に設定されたおかげで修繕積立金支出が高くなり、支払いが厳しくなったり、売却時に売りづらく資産価値が低下することが懸念されます。当社マンション管理士が長期修繕コンサルタント(一級建築士・一級建築施工管理技士)と計画内容を確認して、所見としてズバッと回答させていただきます。個々の修繕工事見積の査定と同じくらい、いやそれ以上に将来の支出プランをシビアに見直すことを強くお勧めしています。