お知らせ

2006.09.13

マンション管理に詳しい理事長の注意点

 専門用語を並べ立てる人マンション管理士や管理会社フロントマンの傾向は、

(1)お客様に理解してもらおうと配慮する気持ちがない
(2)かつて法務関係の仕事(勉強)をしていてた
(3)わざと難しいことを言って「詳しい人」と思われたい
(4)     〃        「こんなことも解らないのですか?」とプレッシャーをかけたい
(5)実は当の本人にも薄っぺらい知識しかなく、その場を凌ぐためにハッタリをかましたい


と、昨日のブログで書きました。
(昨日の記事: 「マンション管理士や管理会社は専門用語を使うな」 )



 そして、管理組合の理事長が専門用語を連発するのも、使い方次第ではマイナスとなります『強引な独裁者』とのマイナス印象を与えてしまいます。

 
管理会社も理事長も、専門用語のオンパレードは嫌われます 管理組合(理事会)全体を統率しなければならなり理事長自らが、専門用語の羅列で理事会を終始強引にリードする、そんな理事会の場面をたくさん見てきました。

 そのような理事会の席では、「理事長の意見には反対」と心に思うところがある他の理事も、「専門用語で反論されたら太刀打ちできないし、話もかみ合わないだろう。奥さん同士ギクシャクしてもらいたくないし理事会の雰囲気も悪くしたくない」と考え、一様に押し黙ってしまいます。
 「まぁ管理会社もしっかりついてるし、面倒な管理をやってくれているんだから任せよう」と無意識になり管理組合活動から遠ざかっていきます。



 さて、問題の理事長ですが、ある時マンション管理の問題点や面白さに目覚め、自ら業界本や参考書を読み漁り、理事長へ進んで立候補するような方の『一部』に、この傾向があります。

 管理会社フロントマンやマンション管理士に負けず劣らずの専門知識を蓄え、反論者に対し知識武装をし、自己の主張の正当性をアピールします。(しかも相手が話を挟む隙を与えないほど一方的に話しまくります。)

 管理会社フロントマンが黙ってしまえば、他の理事も同様に黙ってしまうことで、益々自信を深めていきます。こうやって専門知識を持ったが故に独断専横型の理事会となり、管理組合全体へと波及します。

 この状態が長く続くとどうなるか。理事長の一声でルールが変わったり、気に入らない管理会社が更迭されたり、大規模修繕工事を特定の会社に発注したり、、、理事長色の強いマンションとなっていきます。

 このような悪い方向へ進んでしまう一部の理事長は、「法律や管理規約は絶対だ」と言う基本概念に「マンションのためにやってやっているんだ」と言う『良かれ』の気持ち、それにほんのちょっとの『エゴ』を混ぜた考え方が、時間が経つほどに浸透してしまうのです。



 理事長は決して「ワンマン社長」や「大家」ではありません。任期の定められたリーダーなのです。
 法やルールも大切ですが、知識を後ろ盾に強引なやり方をしてはいけません。
 はじめは王様でも最後には裸になってしまいます。他の所有者が集団になって締め出されてしまいます。(最後には自身や家族が居心地悪くなり、転居も、、、本当にある話です。)


 マンション管理の実務では、従来の規則や一般的な法などよりも、「全体の調和」や「居住者間のコミュニケーション」「マンションごとの過去からの慣習」などを法に優先させても良いときがあります。むしろそうしたほうがマンション管理はうまくいく、ということを認識して欲しいと思います。


 もともとマンション管理に熱心ですし、マンションを良くしたい気持ちはあるので、あとは使い方です。上手にリーダーシップを発揮していただきたいです。


 皆さんにもマンション管理をたくさん勉強していただきつつ、知識と想いにとらわれないようご注意くださいね。



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