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マンションを「住まい」で見るとは?

「マンションを『住まい』という視点でとらえ、購入を検討する」

中古マンション購入者と不動産仲介業者に、
決定的に欠けている視点です。

そして、購入者(=新規入居者)を受け入れるマンション管理組合が
まったくアピール(説明)できていない点です。

とある不動産コンサルティング会社とのコラボで、
この3連休に東京都区部のある大規模マンション管理組合を
訪問しました。

これから中古マンションを購入する潜在見込み客を対象に
「このマンションの良さ」を宣伝するコラムを書くために、
建物を見学し、過去の管理組合資料を閲覧し、理事長と2時間近く
面談させて頂きました。

とても共感できる管理組合(理事長)で、
こういうマンションが良いマンションなのだ、と購入検討者や不動産仲介業者へ
伝えたい、と思えるところです。

このマンションのコラムを執筆しているうちに、
ここの部分はどうしても読者に伝えたい、と思い、
一部抜粋して掲載します。

^^^ここから^^^^^^^^^^^^^^

コラム:「不動産」と「住まい」の両方で選ぶなら●●●●●●●●マンションを推薦します

中古マンションを購入するときに、ほとんどの人は

「沿線や地域」
「駅からの距離」
「築年数」
「階数」
「間取り」
「日当たり」
「内装」

といった「不動産」の観点でのみ、評価・判断します。

これは、結婚相手を「美人・イケメンに一目ぼれ」して
のぼせ上り、夢見て決めているのと似ています。

この判断基準には、大きな問題があります。
それは、「今は良いけど、将来性や実際に住んでからの快適さが
保証されているのか」という「住まい」の観点が抜けているのです。

結婚相手を選ぶ際、相手の性格や相性を吟味せず、
後で後悔するパターンとそっくりなのです。

中古マンションを選択するとき、この「将来性や快適性」を
事前に確認することで、初めてマンションを「不動産」と「住まい」の
両面で調査したことになるのです。

「住まい」としての良し悪しは、

・そこに住む所有者達の
「自分達の住まいを少しでも改善・改良したい」という想いと、

・これまでの管理組合運営の取り組みの実績

によってのみ、確認することができます。

●●●●●●●●マンションは、「不動産」としての魅力もさることながら、
この「住まい」に関しての評価が極めて高い、将来性と快適さが
保証されたマンションです。

 「住まい」の評価を高めるのは、所有者で構成する「管理組合」の
活動実績を見れば明らかです。例えば、、、(以下略)
^^^ここまで^^^^^^^^^^^^

どうでしょうか。

マンション購入予定者には、「住まい」としてのマンションを見る視点を
持ってもらいたい。

いや、「住まい」としての視点を持った方が
「将来性と快適性を兼ねそろえたマンション」を探すことができて
人生最大の買い物がハッピーになりますよ、と言いたい。

斡旋すべき不動産仲介業者にその視点が乏しいのと、
住んでいるマンション住民(管理組合)に
「外部へ自分たちの住まいの良さを伝える」努力が足りないのが、
ミスマッチなのです。

管理組合として、そんなギャップを埋めたい!
もっと自分たちの成熟した「住まい」をアピールしたい!!
不動産としての価値を高めたい!!!

という管理組合さんへ、その先進実例を紹介します。

《マンション管理・運営の良し悪しが住み心地と不動産価値に影響を与える時代を創る》

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