コラム

フォーカス(集中)

≪マンション管理コンサルタント(管理士)を目指す方へ伝えたいこと≫

ビジネスやキャリアが成功しない人の共通点の一つは、
途中でフォーカスがブレてしまう所にある。

つまり、成功への道のりの途中で、行き先を変更してしまうのだ。

そして、何度も何度も行き先を変更しているとどうなるかと言うと、、、

どこにもたどり着かない。

そこで、フォーカスがぶれない方法を考える。

1)ジャンルを選ぶ

どのジャンルで自分が成功するのか?
どのジャンルで自分がエキスパートになるのか?
これを決めるのはどうやって成功するか?

とか、どれくらい稼ぎたいか?よりもはるかに重要なポイントだ。

ほとんどの人はここでつまづく。
何故なら、簡単に決まらないからだ。
そして、なかなか決まらない時間が続くと、自分探しに出てしまったりする。

自分探しは止めよう。
きっと時間のむだだ。
探している間にも他の人はどんどん前に進んでいる。
黙っていたら、自分がどんな事が向いていて、どんな事がダメかと誰かが教えてくれるわけでもない。

ビジネスで成功したいなら
ビジネスの観点からリサーチをしよう。

どのジャンルが空いてるか?
どのジャンルが競合が弱いか?
どのジャンルがこれから成長するか?
そして、どのジャンルが自分の強みと合っているか?

もし、どのジャンルで自分が成功したいのか、分からないなら、目の前の仕事の事を考えてみよう。
目の前の仕事、毎日やってる仕事でトップクラスになれないなら、他に何をやってもたかが知れている。

「自分に向いたもっといい仕事があるはずだ!」
なんて考えている人は大抵、仕事ができない人だ。

できる人は目の前にある事も確実にこなしていく。
だから、できる人はどんな仕事を任せても頼られる存在になる。

今の仕事でトップになろうと努力していれば、その過程でいろんな事が分かる。
自分に向いてる事、向いていない事。
どんなアプローチが上手くいくかとか、いかないかとか。

全力でやっていれば、いろんなモノが見えるが、中途半端にしてては、見えるものも見えない。

ところで、ほとんどの分野ではトップクラスになるのに必要なのは、
才能ではなく「忍耐」だ。

単調な仕事を毎日毎日繰り返えしたり、いろんなトラブルに見舞われたり、そういった事に対する忍耐こそが、自分の中に力を育てていく。

アールナイチンゲールは
「仕事に行く前にある分野の本を1時間読んで、それを5年続ければ、その分野のエキスパートになれるだろう。7年続ければ、その分野の世界レベルにいけるだろう」と言った。

この言葉を逆にとらえれば、それくらい、一つの事を続ける人はいないと言う事だ。だから、続けている者が勝つ。

3年続けば仕事のできる人
5年続けば頼れる人。
7年続けばプロ。
10年続けば、才能があると言われる。

実際、才能なんかなくたってビジネスでは成功できる。
僕らはオリンピック選手と違って0.1秒を競ってるわけではないし、ビジネスでは自分で自分の好きな競技を生み出すこともできる。

才能は言い訳にはちょうどいい言葉だ。
しかし、本当に才能があるかどうか分かるには10年くらいはかかるだろう。

2)1万時間投資する

これがキーポイント。
何かを本当にマスターするのにかかる時間を測る事。
あなたが何時間、そのジャンルに自分の時間とエネルギーを投資するか?は極めて重要な質問だ。

ギターでも空手でも、何でも1万時間やって初めてプロと呼ばれる領域に達することができる。
同じように、あらゆるビジネスのジャンルでも、1万時間それに投資した人がプロと呼ばれる領域に行く事ができる。

1万時間ってどんな時間だろうか?
考えてみよう。

1日3時間、土日も休まず毎日やったとして、年間1095時間。
つまり1万時間を消化するのに10年かかる。

毎日やって10年だ。これが毎日の仕事でやってるなら、アドバンテージがある。
毎日8時間とかできるかもしれない。
土日にやらなかったとしても、年間約2000時間になる。
つまり5年ですむ。

これが、プロフェッショナルへの道だ。
考えてみると分かるが、プログラマーとかSEでも5年キャリアがあるという人はかなりできる人になる。

もし、あなたにメンターやコーチしてくれる人がいれば、この時間は劇的に減らすことができるだろう。本や教材などのリソース、それから計画性があるならもっと近道ができる。

ポイントは、さっきのステップで選んだジャンルに対して5年10年といった時間をかけることができるかどうかだ。
成功したいと思っている人は、「スグに成功したい」と思っている傾向が強い。
この傾向はとても危険なのだ。

何故なら、スグに成功できるジャンルなどほとんどいないからだ。
ビジネスの観点から見れば、どのジャンルにも競合相手がいる。
僕らは常に競争相手と共に生きている。
だから、どんなジャンルに行ったとしても、そこにいる、何年も先輩の連中と戦わなければならない。

そして、スグに成功したいと思っていると、この戦いに耐える事ができず、別のジャンルに逃げ込んでしまう。
そのジャンルでも同じ事が起きて、何回かこのプロセスを繰り返すうちにあっと言う間に3年とか5年とかたっている。

だから自分のキャリアは慎重に選ばないといけない。
何故なら、自分が本当はやりたくない事は5年も続けることができないからだ。

3)学習曲線に注意せよ

日本経営研究所の石原明さんによれば、人が何かを学習する時に描く学習曲線は僕らが思い描いているとは全く違うと言う。
そして、人はその違い(=つまりギャップ)によってストレスやフラストレーションを感じる。

普通、僕らがゴールを決めたら、それに向かって一直線に行くものだと思ってしまいがちだ。
しかし、実際は、途中まではなかなか成長がすすまず、あるポイントから一気に成長が始まる。
なので、このギャップに人は苦しむ。

あなたも経験した事があるだろう。
一気に何かが上達する瞬間を。
この瞬間に至るまでの時間で、ほとんどの人は挫折してしまうと言う。

ジャンルを選んで、ゴールを決めたら、この学習曲線が必ず来ることを覚えておこう。
そして、停滞していると感じても着実に積み上げていこう。そ
うすれば、その瞬間が訪れる。

まとめると、投入した時間とエネルギーにかなうものはない。

どんなジャンルでも一番、時間とエネルギーをかけた者が大抵勝つことになる。
(小学生の学力の差はほとんど勉強にかけた時間と比例すると言う。)
だから、大切なのはその時間とエネルギーをどこにかけるかと言う事だ。

どこにかけるかが決まったら、あとは1万時間のコミットメントをして、それ以外の事は避けて通るようにしよう。
世の中、誘惑がいっぱいだから。

(小川忠洋さんHPより)

マンション管理士 メルすみごこち事務所

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