コラム

2009.01.22

莫大な修繕費

b19ac2f9.jpgオフィスの近く、東京都庁です。
雨雲が低く垂れ込め、上階を隠しています。


丹下健三の設計したこの建物、雨雲に包まれてさらに荘厳な外観です。

こちらへ倒れてくるような錯覚すら覚える、迫力ある建築物です。



ところで、、


この都庁、ちょっと前の新聞で


「雨漏りがひどい」
「大規模修繕に1,000億円」

とありました。


過去の記事を検索すると、ブログ「新鮮空気」さんの記事で新聞記事もアップされていました。


ブログ本文には、

(抜粋)
雨の日の後、木造の住宅の柱がぴしぴしと鳴るのは、
木が水分を吸って、はいて、動いているから。

鉄筋コンクリートの大きなビルだって、それと同じように、
実は日々動いているのです。
窓を開け閉めすれば、ガラス回りのシールは動くし、
日があたれば庇の金属は伸び縮みする。

動かないものだと思って、ぴっちりと固めれば、
無理がでる。

建物を、生きていない、いつまでも丈夫で大きな塊だと思っていてはいけない。

(以下略)
とてもシンプルで分かりやすいコメントですね。

重厚間のある外観と、漏水被害が出てメンテナンスコストがかさむ内部事情。
どんなものでも表裏一体なのだ、傘を差しながら感じたひと時です。



マンション管理士 メルすみごこち事務所

マンション大規模修繕を成功に導く9か条
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