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温泉に浸かりながらマンション共用温泉を考える

 先週の土曜日に同僚の住む素敵な大規模マンションに行ってきた話の続きです。

(前回ブログ「大規模マンションの温泉に入る前に」はこちらからどうぞ)

温泉と全く同じ雰囲気ですよ、脱衣所からして おぉ、、、雰囲気は温泉そのものです。
洗い場は10箇所くらい、サウナが1室、室内の浴槽に露天風呂が一箇所ずつ、これが男女別々にあります。かなりゆったりとした造りになっています。
 それにしても、本当にに気持ちよい。。。

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洗い場が10位かな、ゆったりとしています。 最近のマンション管理関係のコラムや記事などを見ると、
「温泉(その他豪華施設)は、管理組合として維持費が高くつく割に利用者が少ないから閉鎖しろ」と言う不要論に同調しているものが多いです。

 しかし私は、管理組合がよほどの財政難でない限り、施設は存続して行って欲しい、閉鎖するようなことにならないで欲しいと思います。

屋内・屋外(露天)と水風呂・サウナが付いています。 そこで、ただ存続するのではなく、もっと多くの居住者に、もっと有意義に使ってもらえるよう、分譲当初から決まっている利用方法などを変更しても良いでしょう。

 温泉施設で言えば、こちらのマンションでは男湯と女湯に別れ、入浴時間も限られていますが、例えば曜日によって時間帯を変えたり、「家族だけでゆっくり入りたい。一回くらいは独占してみたい」などのニーズに応えるべく、客の少ない曜日・時間帯に限定し家族風呂(水着可)のシステムを作ったら、普段使わない人も入る率が高くなるでしょう。しかも家族のコミュニケーションが深まります。
 また、人間はリラックスしているときにこそ良質なアイデアや議論が生まれまることを利用し、パワーランチならぬ「パワーバス」として、理事会を温泉で実施したりして(これはやりすぎですね)

 せっかくの共用施設、マンションならではのメリットです。管理会社やマンション管理士は居住者の移り行くニーズに目を光らせ、一歩進んだ提案をすることが大切ですね。


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